りた郎のblog

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40代の面接準備③(志望企業の研究②)

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ここでは志望企業研究の後半(4)~(6)を見ていきましょう。

 

【企業研究の軸】

(1)企業及び事業の概要

(2)企業が置かれている環境

(3)企業が目指すところ、課題

(4)配属予定部門のミッション

(5)配属予定部門におけるあなたに期待される役割・仕事

(6)面接官の職位・面接官の特徴/好み

 

 志望企業研究の前半(1)~(3)はコチラ↓ 

  

(4)配属予定部門のミッション

「(3)企業が目指すところ、課題」を受けてあなたの配属予定部門のミッションに落とし込まれます。

新規事業・新規商品の立ち上げ、新たな顧客開拓、顧客あたりの単価向上、新商品の拡販、新技術・新製品の開発、営業・生産活動の効率化等々、配属される部門により異なりますが、必ずその時々のミッションがあります。

また、その時々のミッションとは別に恒常的なミッションもあります。簡単に言うとその部門の役割です。これは会社が違えど共通すると思いがちですが、意外と異なっていることも多いです。

例えば1つの営業課が顧客ターゲット選定・拡販商品選定などの「営業戦略の策定」を担う企業がある一方、決められた商品を決められた顧客に売るという「販売活動」だけを担う、という企業もあります。管理部門であれば、「経理」でひとまとめの場合もありますし、「財務」「経理」で別れている場合もあります。

つい、自分が所属している会社を基準に考えてしまいますが、配属部門がより広い業務範囲を担うのか?それとも狭い範囲で専門性高く行っているのか?などを想定してみましょう。

その参考になるのは企業の組織図です。企業のホームページに記載されていることもありますが、中小企業ではない場合もあります。

その時はエージェントなどに聞いて情報を入手してもらうこともよいでしょう。

また、会社におけるその部門のプレゼンス・発言力も理解しておきましょう。営業部門と商品開発・生産部門のどちらが全社的な発言力が強いか?その理由はなぜか?などです。

これら配属予定の部門・ミッションを把握することで自分の将来キャリアの広がり方・広げ方が見えてきます。

 

(5)配属予定部門におけるあなたに期待される役割・仕事

これは面接における合否判断の基準となるため特に重要です。

まず、今回の採用が欠員補充なのか業務拡大による新規採用なのかを押さえます。

欠員補充の場合、前任の異動なのか?退職なのかを把握します。異動であれば、異動の理由やなぜ後任が決まる前に異動したのか?を把握し、退職であれば退職理由やその前の前任がどれぐらい担当していたか?(つまり、ここ最近入れ替わりが激しいポジションなのか?)を把握します。

異動にせよ退職にせよ、その理由をつかむことで、あなたに求められることが見えてきます。

採用の理由が業務拡大による新規採用の場合は、既存組織の玉つきの異動による空席発生か、新規立ち上げ部門での採用なのかを把握します。既存部門であれば業務内容はある程度明らかですが、新設部門の場合は今後大きく変化してゆくことも想定する必要があります。

 

次に把握するのは部門内のポジションです。

自分の上下・左右はどんな人員構成になっているのか?を年齢やキャリア(ずっとその部門にいる人が多いのか?中途採用などがいるのか?)含め把握しましょう。それを見ることで、業績・業務マネジメント中心なのか?、プレイングマネジャーなのか?プレイヤーなのか?後進育成の役割が大きいのか?などが見えてきます。

また、いわゆる部内の「人間関係」も非常に重要となります。自分の上下・左右の方がどんな考え方なのか(保守的なのか?前向きなのか等)で自分に求められる役割も大きく変わってきます。入手が難しい情報ですが、エージェントなどに相談しできる限りわかっておくことが面接で有利になります。

 

そのうえで、今回採用する人物に求められる経験・スキル・知識・マインドを把握します 。概ね求人要件書に書かれていますが、求人要件書に書けない、書きにくい事柄などもあったりします。それらはエージェントなどに確認するとよいでしょう。

仕事で一番大変なのは人を動かすことだと思います。

協業(協力し合って仕事をする)ことの重要性の認識・実践度は会社によって大きく変わってきます。ドライに業務を分割するのか?ある程度お互いを配慮しながら進める雰囲気なのかであなたに求められる役割・スキルは大きく変くるはずです。

また、求められるマインドにも、募集背景(部門の状況)が大きく反映されます。革新的なマインド、堅実なタイプなどふわっとしたワードで語られますが、「具体的にはどのような行動ができるということなのか?」を把握したいところです。

 

 

(6)面接官の職位・面接官の特徴/好み

 各面接段階での登場人物の役割は以下リンクを参照ください。 

 

ここでは面接官の個人的な特徴・好みについて考えます。

人は自分と気の合う人と話すことを心地よく感じます。

面接官がどのような性格なのかを把握できるとその人にとって心地よいアプローチができます。ここではソーシャルスタイル理論に基づいて大きく4つに分けて特徴を考えます。

■ドライビングタイプ・・・クールで頭が切れるタイプ

■アナリティカルタイプ・・・寡黙で細かいタイプ

■エクスプレッシブタイプ・・・明るくおしゃべり好きなタイプ

■エミアブルタイプ・・・温和で控えめなタイプ

ドライビングタイプは必要な答えを正確に手短に答えてもらうことを好みます。

アナリティカルタイプは論拠やデータを重視します。

エクスプレッシブタイプは会話のやり取りが楽しくできるかを重視します。

エミアブルタイプはあなたの話をニコニコ聞いてくれるので、あなたが必要以上に話しすぎない様注意することが必要です。

 

上記の判別も参考にして、面接官がどのような性格でどのようなコミュニケーションを好むのかを理解しておくことは、面接における大きなアドバンテージになります。

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